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COP30を別の都市へ?=宿泊費高騰が国際的問題に

2025年8月2日

COP30開催地のパラー州ベレン市(Foto: Governo do estado do Pará/Reprodução)
COP30開催地のパラー州ベレン市(Foto: Governo do estado do Pará/Reprodução)

11月の第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)の開催地を、北部パラー州ベレン市から他の都市に変更するよう、ブラジル政府に圧力をかけている国々があることが明らかになった。議長を務めるアンドレ・コレア・ド・ラゴ大使が7月31日に明らかにしたもので、主な理由は会議期間中の宿泊施設が「法外な」料金を請求しているためだと同日G1など(1)(2)が報じた。

COP30はアマゾン地域初の国連気候変動会議で、190カ国以上の国家元首、閣僚、外交官、市民の代表者ら、総勢約4万5千人が集まる大規模イベントとなる予定だ。1月8日付ポルタルINサイト(3)によればベレン市の...

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