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ボルソナロ=米国圧力で向かい風に=世論調査で厳しい数字=「恩赦与える候補拒否」61%

2025年8月5日

3日の聖市でのデモ(Cadu Pinotti/Agência Brasil)
3日の聖市でのデモ(Cadu Pinotti/Agência Brasil)

 ダッタフォーリャによる最新の世論調査では、国民の61%は「ボルソナロ氏に恩赦を与える大統領候補には投票しない」と評価した。米国による50%関税の撤回は同氏への裁判中止が鍵となっているが、その重圧にも関わらず前大統領の苦しい立場は続いている。そんな3日、ボルソナロ陣営は全国的な抗議活動を行った。一時期ほどの動員数ではないものの、ボルソナロ氏不在でも6月の抗議活動より動員は上がっていた。

 7月29、30日に全国の2004人を対象に行われたダッタフォーリャ調査で「三権中枢施設襲撃事件に関し、ボルソナロ前大統領に何らかの恩赦を口にしている候補に投票するか」の問いに、61%...

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