COP30宿泊費高騰問題=ホテル側は価格説明を拒否
 
          【既報関連】第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)開催まで100日を切る中、各国政府代表団や市民代表を含む多くの参加予定者が、依然として宿泊先を確保できない深刻な状況に直面している。190カ国以上の国家元首、閣僚、外交官、市民の代表者ら総勢約4万5千人が集まる大規模イベントだが、1月8日付ポルタルINサイト(1)によれば、開催地パラー州ベレン市のベット数は1万8千しかない。
同市では宿泊料金が高騰し、普通の二人部屋で1泊2万7千レ(約72万円)に達する例も。法務省が調査に乗り出したが、ホテル各社は「需要と供給」「契約の機密保持」を理由に説明を拒み、事...
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