建築家=カルロス・レモスが死去=ニーマイヤーのパートナー

ブラジルの世界的建築家オスカー・ニーマイヤーのパートナーで、サンパウロ市のコパン・ビルの建設でも知られる建築家のカルロス・レモスが6日に亡くなった。死因は明らかにされていない。100歳だった。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。
レモスは1925年にサンパウロ市で生まれ、1950年にマッケンジー建築学校を第1期生として卒業した。
レモスはサンパウロ市のモダニスト事務所を率いていた1950年代後半、ブラジリアを建設中だったニーマイヤーの設計に基づき、サンパウロ市南部イピランガで、コパン・ビルの建設を指揮した。同ビルは後に、サンパウロ市を代表する建築の象徴となった。...
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