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今年のサンパウロ市の寒さは30年ぶり

2025年8月16日

パパガイオ1
寒いサンパウロ(Rovena Rosa/Agencia Brasil)

 低気圧の接近が相次ぎ、今年のサンパウロ市の冬は例年になく寒いが、国立気象観測所(Inmet)によると、この寒さは約30年ぶりのものだという。今年は冬に入って以降、今月14日までの最低気温の平均が12.2度で、これは、10.8度を記録した1994年以来、また最高気温の平均22.4度は、22.0度だった1996年以来の低さだという。地球温暖化で暖冬が続いていた印象だったが今年は一転。9月22日に冬が明けるのが待ち遠しい。(1)


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