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ボリビアとの二国間発電所=マデイラ川での建設を計画

2025年8月26日

二国間発電所 写真
シルヴェイラ鉱山動力相(© Tauan Alencar/MME)

 

 ブラジルが水力発電力を増すための建設プロジェクトを再開し、22日に小規模水力発電所(PCH、英語SHP)の契約入札結果を発表した。また、大規模発電所二つがあるマデイラ川の水力ポテンシャル活用のため、ボリビアとの協同事業としての二国間水力発電所の建設を計画中と発表したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。

 PCH発電プロジェクトでは、南部で45件など、13州で65件が落札。電力供給契約容量は816メガワット(MW)で、物理的保証は平均466MW、平均価格は392レアル/MWだった。PCHへの投資額は80億レの見込みだ。

 また、イタイプに次ぐ二国間...

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