FASSP=「世界の交差点」展覧会=大野歩さんも作品出展

サンパウロ市で開催される展覧会「サンパウロ・ソーシャル・アート・フェア FASSP – Exposição Entre Mundos」に、日本人アーティストの大野歩さんが参加する。大野さんは「このような大規模な展覧会に出展できることを大変嬉しく、光栄に思います」と語る。今回の展示会には、全伯から集まった300点以上の作品が一堂に会し、多彩な表現が織りなす「世界の交差点(Entre Mundos)」ともいえる空間が広がる予定だ。
大野さんは自身の作品を通して、人と人、文化と文化の間に存在する〝つながり〟を表現することを大切にしてきた。今回の参加もまた「異なる世界を結びつけ、理解を深めるきっかけになれば」という思いが込められている。
この展覧会の収益は、社会的に弱い立場にある子どもや若者を支援する慈善団体「Vida Casa de Apoio」に寄付される。芸術と社会貢献を結びつけるという点でも、大野さんは強い共感を寄せている。
開幕式は30日(土)11時から15時まで、サンパウロ市ピニェイロス地区のCentro Brasileiro Britânico(Rua Ferreira de Araújo, 741, Pinheiros)で行われる。展覧会自体は9月29日まで開催され、入場は無料。