日本政府=外務大臣表彰で功績を顕彰=24個人・団体を選出=学術、文化、福祉、教育等幅広く
日本政府は8月1日、令和7年度(2025年4月〜26年3月)の外務大臣表彰を発表した。ブラジルからは個人・団体合わせて24件にのぼり、学術研究から文化普及、福祉活動に至るまで多岐にわたる功績が認められた。今回の受賞は、日伯関係の厚みを物語るとともに、在ブラジル日系社会の存在感を改めて示すものとなった。
学術と農業技術分野では、サンパウロ大学で植物育種を研究し、「アンドウ・サン」と名付けられた新品種を生み出した安藤晃彦元教授を筆頭に、産業廃棄物の活用研究を進めた佐藤直元教授、海洋工学の発展に尽力した西本和生教授らが顕彰された。サンタカタリーナ州でリンゴ生産に携わった...
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