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大阪・関西万博ブラジル館で=女性ウィーク「暴力と闘う技術」

2025年9月6日

左からカロリーナ・サイト⽒、パンメラ・カストロ⽒、パブロ・リラ⽒、マテウス・デ・リ マ⽒、アナ・パウラ・ヘペーザ⽒
左からカロリーナ・サイト⽒、パンメラ・カストロ⽒、パブロ・リラ⽒、マテウス・デ・リ マ⽒、アナ・パウラ・ヘペーザ⽒

 ブラジル貿易投資振興庁(ApexBrasil)が主催する大阪・関西万博ブラジル館が、8月22日から30日まで「女性ウィーク」を実施した。最終イベントとして開催したセミナー「女性への暴力と闘う技術とアート」では、女性の権利と社会的包摂に向けたブラジルの多様な取り組みが紹介され、国内外から注目を集めた。

 法制度の分野では、駐日ブラジル大使館の外交官カロリーナ・サイト⽒が2006年施行の「マリア・ダ・ペーニャ法」を紹介。同法は家庭内・心理的・経済的暴力から女性を保護する役割を担ってきた。2015年には女性を差別や蔑視によって殺害する「女性殺害」が加重殺人として規定された...

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