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【10日の市況・短報】Ibovespa前日比0.52%高の14万2348.70ポイント/ブラジル国内では予想下回るデフレ/米国の対ブラジル関税強化に懸念

2025年9月11日

ブラジル株、最高値圏に再浮上

米国の利下げ観測強まるなか、国内外で政治と景気指標が交錯

Ibovespa、2営業日ぶり反発

 ブラジル株式市場の代表的な株価指数であるIbovespaは10日、前日比0.52%高の14万2348.70ポイントで取引を終えた。前日まで2日連続で下落していたが、再び上昇に転じた。終値としては史上2番目に高い水準で、9月5日の14万2640ポイントに次ぐ記録となった。

 通貨レアルも対ドルで上昇し、ドルは0.53%安の1ドル=5.407レアルとなった。一方、将来の金利動向を映すDI(ブラジルの利付国債先物)はまちまちの動きにとどまった。

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米国のPPI...

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