アカデミー賞国際長編映画賞。ブラジル代表は「シークレット・エージェント」

15日、来年3月に行われる米国アカデミー賞の国際長編映画賞のブラジル代表作にクレベール・メンドンサ・フィーリョ監督の「シークレット・エージェント」が正式に選ばれた。この映画は今年5月のカンヌ映画祭で監督賞と主演男優賞を獲得。その時から、今年の「アイム・スティル・ヒア」に続く、2年連続でのオスカー受賞が期待されていた。期待は当然高まるばかりだが、注目の国内公開は11月6日から。また、シリアスな内容の異例の大ヒット作が生まれそう。(1)