恩赦法案で最高裁と〝密約〟=テメル元大統領が仲介して=減刑、前大統領は自宅受刑

【既報関連】三権中枢施設襲撃事件関係者への恩赦法案の報告官に選ばれたパウリーニョ・ダ・フォルサ下議(連帯・SD)は18日、提出予定の恩赦法案では「広範囲かつ無制限の恩赦は不可能で、極端な人々を喜ばせる内容ではない」と発言。自由党(PL)が望む、ボルソナロ前大統領の被選挙権回復までを狙うような恩赦ではなく、あくまでも減刑に焦点をあてたものであることが示された。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。
17日夜、下院が恩赦法案を緊急審議することを電撃承認した際にたたき台とされた恩赦法案は、マルセロ・クリヴェラ下議(共和者・RP)の案だったが、ウゴ・モッタ下院議長(RP)...
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