環境ライセンス法=議会が拒否権拒否の審議延期=国民の反発やCOP開催配慮

【既報関連】上院のダヴィ・アルコルンブレ議長が16日朝、この日に予定されていた、環境ライセンス法に対して大統領が拒否権を行使した部分について審議するための両院合同会議を延期したと同日付G1サイト(1)が報じた。
環境ライセンス法は下院が17年間討議して承認したものを、上院が4年かけて審議し、5月に承認したが、この時点で下院が承認した法案に修正が加えられたため、下院に差し戻された。下院はこれに修正を加え、7月に承認し、大統領裁可に回したが、この時点で既に「荒廃法案」と批判されていたこともあり、大統領は8月に63項目に拒否権を行使した上で裁可した。(2)(...
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