半導体問題 中国とブラジル自動車業界、対話へ=チップ不足での操業停止目前で
          ブラジル国内のフレックス燃料車生産に必要なチップ不足を回避するため、中国政府がブラジルの自動車業界との対話を開始すると、1日付ヴァロール・エコノミコ(1)が報じている。
これは、商工開発サービス省(MDIC)が1日に発表したところによって明らかになった。MDICによると、同省トップを兼ねるジェラルド・アルキミン副大統領が在ブラジル中国大使から確認を受けたという。
自動車産業の生産継続を脅かしている半導体不足は中国と米国の間の国際紛争を反映したものだ。この問題は、フレックス燃料車の生産に不可欠な半導体に関して、世界市場の40%を占めるオランダで起きた、同国で事業を展...
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