「シークレット・エージェント」、有名批評家賞でも続々と受賞中
ゴールデン・グローブに3部門でノミネートされた「シークレット・エージェント」が、先週から始まった米国の映画賞で好調ぶりを発揮している。ニューヨーク映画批評家協会賞では外国語映画賞を得た上、ヴァギネル・モウラが主演男優賞を受賞。ロサンゼルス映画批評家協会賞でも外国語映画賞を受賞したほか、作品賞と主演男優賞で2位となっている。これは、昨年の「アイム・スティル・ヒア」や同作の主演女優のフェルナンダ・モンテネグロが昨年の今頃の時点で記録したペースを上回っている。2年連続のブラジル映画の快挙も夢でなくなっている。(1)









