ブラジル原油輸出急増=中東不安で中国向け拡大=BRICS需要が下支え
中東情勢の緊迫化を背景に世界のエネルギー供給網が揺らぐ中、ブラジル産原油の輸出が急増している。3月の輸出額は47億7千万ドル、日量約250万バレルと過去2番目の水準に達した。輸出の約3分の2を中国が占め、インドなどBRICS諸国の需要拡大が下支えする構図が鮮明となっている。ホルムズ海峡を巡る供給不安を背景に、新興国間で調達先を多様化する動きが強まっている。
ブラジル政府統計(1)(2)によると、3月の原油輸出額は前年同月比70・4%増の47億7千万ドルと大幅に伸び、増加額は約19億7千万ドルに上った。中国向けは31億ドルと前年同月比111%増で、全体の64・6%を...
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