小濃芳子さん=ブラジルのコロナ禍詠む=日本短歌雑誌『短歌往来』

当紙文芸欄「ぶらじる歌壇」で選者を務める小濃芳子さんが、日本の月刊短歌雑誌『短歌往来 2021年8月号』の特集「世界の新型コロナを詠む」に参加し、『47万人の犠牲者』と題する短歌10首と随筆を寄稿した。
小濃さんの発表歌は、「時ならぬ真夜に働く人の群れ赤土の墓地スコップ光る」「霧雨のサンパウロ保健所坂の上ワクチン求め人の波うねる」など、昨年6月までに書き上げたもの。当時のブラジルはコロナ第...
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