フォーカス=インフレ見込みが再び微減=GDP予測は2・76%に
中央銀行が24日に発表した経済動向予測調査「フォーカス」によると、今年の予想インフレ率は5・62%が5・6%に微減し、国内総生産(GDP)の成長予測は2・71%が2・76%に引き上げられたと同日付現地サイトが報じた。
広範囲消費者物価指数(IPCA)の見込みは17週連続で下方修正されているが、今年の政府目標(中央値3・5%、上限5%)は達成が難しそうだ。中銀も、2年連続の上限突破となる可能性は93%と見ている。
来年のIPCAの見通しも4・97%から4・94%に微減したが、来年の目標は中央値3・25%、上限4・75%のため、まだ上限を超えている。
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