連警=タバコ偽造密輸取り締まり=パラグアイ人の奴隷労働も
14日、連邦警察と国税庁は共同で捜査を行い、パラグアイ製のタバコを偽造し、密輸する集団を取り締まった。この集団には人身売買や奴隷労働の疑いもあるという。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。
今回の捜査では38人の個人と24の企業が捜査対象となった。発端となったのはミナス・ジェライス州ジヴィノーポリスでのタバコの偽造疑惑で、サンパウロ州バルエリの企業家がパラグアイから連れてきた労働者を使い、ジヴィノーポリスの工場でタバコを偽造させていたという。しかも、労働者たちは軟禁状態で外部との連絡も取れない、奴隷労働の状態に置かれていた。
偽造タバコはトラックで運ばれ...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。