サンパウロ市=日曜バス無料化を開始=市長自ら体験するも
17日からサンパウロ市での日曜日のバス無料化が始まった。リカルド・ヌーネス市長(民主運動・MDB)はこの日、自らバスを利用し、実施状況を確かめたが、苦情や非難を受ける場面が見られた。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。
バス無料化はヌーネス市長が2024年の市長再選を目指して行うもので、日曜、深夜、クリスマス、元旦、市制記念日(1月25日)にバスが無料となる。
ヌーネス市長は17日の実施初日の午前0時過ぎ、マスコミや市会議員らと共に市中央部のドン・ペドロ2世ターミナル行きのバスに乗り込み、無料化を体験した。すると、利用者の女性が2人、市長のもとにやってき...
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