アルゼンチン=「マルヴィナス島奪回へ」=戦争42年後の慰霊会で発言
アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は2日、フォークランド紛争(マルヴィナス戦争)での戦死者の慰霊セレモニーを行い、その場で「フォークランド諸島(マルヴィナス島)をアルゼンチンに戻したい」と語った。同日付G1サイト(1)が報じている。
慰霊会は毎年行われているもので、ミレイ政権では初めての開催となった。今回の式典は、ヴィクトリア・ヴィジャルエル副大統領がマルヴィナス戦争時代の兵士だったことでも注目を集めていた。
ミレイ大統領は式典での演説で、「マルヴィナス島を取り戻すためのプロセスに入り始めた」と発言。具体名はあげなかったが、「これまでの政権もマルヴィナス...
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