site.title

ウルグアイのムヒカ元大統領がガンの治療停止を宣言

2025年1月10日

新たな治療は行わないと宣言したムヒカ氏(9日付G1サイトの記事の一部)
新たな治療は行わないと宣言したムヒカ氏(9日付G1サイトの記事の一部)

 昨年4月からガンで闘病中のペペ・ムヒカ・ウルグアイ元大統領が9日、食道ガンが肝臓に転移したが、新しい治療は行わないと宣言。20年以上続く免疫性疾患の治療で腎臓などに合併症も起きていた上、89歳の高齢のため、新しい治療や手術には耐えられないから死ぬのを待つという。在任中は「世界一貧しい大統領」と呼ばれ、今も政界での影響力を保つ左派の重鎮は、「人生は美しい冒険であり、奇跡」との言葉で自らの人生を振り返っている。(1)


ウバツーバで小型機が爆発炎上前の記事 ウバツーバで小型機が爆発炎上各種災害で悩むサンパウロ州海岸部=感染症はノロウイスルが原因次の記事各種災害で悩むサンパウロ州海岸部=感染症はノロウイスルが原因
Loading...