リオ市=猛暑で患者の死亡率上昇=40度4時間で50%増
夏の極度の暑さが死亡率を高めているとの研究結果をリオ市市役所が発表した。29日付G1サイト(1)が報じている。
レブロンにある地域緊急医療機関(CER)主任ディレクター、ベルジェル・エリアス・ギマリャンエス氏は、「10月以降、猛暑が原因で運ばれてきた患者1500人を観察してきた。主な症状はめまい、頭痛、下痢、嘔吐、吐き気、視界の揺らぎで、やけども含まれる」との言葉で、暑さによる疾病について報告した。
リオ市市役所が発表した研究は、2012年から24年にかけての1年半の間にリオ市内で起きた自然死約46万6千件超を研究、解析したもので、自然死と死亡した日の気温...
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