大金を宝くじで当てながらも15日間も無視?

パラナ州クリチーバで10万レアルのくじを当てたのに15日間も気がつかなかった女性が現れ、話題となっている。家庭内労働者のイザベル・アゼヴェドさん(51歳)は、同州が導入している物品購入時にCPF(納税者番号)を提示すると税金の一部が還元され、抽選や返金などの特典が受けられるシステム「ノッタ・パラナ」で当選した。スタッフはイザベルさんに連絡したが、「知らない人の電話には出ない」方針のため、数度の電話で番号をブロック。スタッフはイザベルさんのSNSにも当たったがこれもダメ。最後はイザベルさんの自宅まで赴き、サプライズを直接伝えた。(1)