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年金制度、支え手不足が深刻化=改革後も赤字構造は未解決=支える側減少で制度に黄信号

2026年2月11日

人口動態の急カーブ
人口動態の急カーブ

 ブラジル年金制度を巡り、「改革で一息ついたように見えるが、根本的な問題は何も解決していない」という状況が続いている。テメル大統領時代の2019年に実施された年金改革によって、短期的には財政負担がいくぶん抑えられたものの、制度そのものの持続性には依然として大きな懸念が残ると10日付ヴァロール紙(1)(2)などが報じた。

 最大の問題は、支える人(納税者)と受け取る人(年金受給者)のバランスが急速に崩れている点だ。国立社会保障院(INSS)の統計によると、給付1件を支える拠出者の数は、2014年には約1.7人だったが、2024年には約1.53人まで低下した。つまり、年金...

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