リオ市=大気汚染が子供の死因?=西部3区での調査で判明

リオ連邦大学(UFRJ)とヴェイラ・デ・アルメイダ大学(UVA)の共同研究で、リオ市西部では大気汚染が乳幼児死亡率を高めていることが判明と3日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
米国の科学誌『環境汚染と毒性学報』7月号に掲載された研究は、リオ市西部のバングー、パシエンシア、サンタクルスの3区の大気汚染状況と5歳未満児の死亡率の相関性を調べたものだ。これら3区は車両や工場からの廃棄物や森林火災の影響を受けやすい地形で、大気の質を示す指数が最も低い、戦略的な重要地区だ。また、人口が密集し、大気監視ステーションも設置されているため、調査対象に選ばれた。
調査で使っ...
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