マナウス経済特区=自動車工場で大規模火災=40時間後にようやく鎮火

アマゾナス州州都マナウスの経済特区(自由貿易区、ZFM)で5日の正午頃に発生した自動車工場の火災は、プラスチックの生産・加工を行う会社の資材にも燃え広がった後、40時間を経てようやく鎮火と7日付G1サイト(1)が報じた。
火災が発生したのは、マナウス市東部の第2工業地区にある小型トラック製造会社「エファ・モーターズ」の工場だ。
従業員達の証言によると、出火の原因は溶接の火花で、約100台の車両が稼働している生産ラインの薬品に引火。匿名希望の従業員は、「隅の方から火が出て辺り一面に燃え広がった。皆がパニックに陥って逃げ出した」と語っており、火の回りが早かったことがわ...
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