空港VIPラウンジで調査=労働高裁判事らの使用巡り
連邦会計検査院(TCU)は労働高等裁(TST)判事のための空港VIPラウンジ開設に関する調査を開始した。12日付CNNブラジル(1)が報じている。
TCUが調査対象としたのは、TSTが同裁判事らのためのVIPラウンジをブラジリア国際空港内に設置するために結んだ契約だ。
この調査は、連邦会計検査院検察局(MPTCU)が8日にTCUに対して告訴状を提出したことを受けて開始された。この調査は、契約に基づく支出の合法性、正当性、費用対効果、公共の利益への適合性を検証するものだという。
「このプロジェクトの総経費は2年間で150万レアルを超え、27人の判事専用のスペースであ...
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