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明治記念綜合短歌大会=献詠歌募集の知らせ

2026年1月9日

明治神宮春の大祭を奉祝して開催される「第154回明治記念綜合短歌大会」では、ブラジル在住者を含む海外からの短歌作品も広く募集している。日本の伝統詩形である短歌を通じ、日々の暮らしや自然、家族、記憶への思いを日本へ届ける貴重な機会となる。

応募作品は未発表の近詠一首に限り、応募者一人につき一首のみ。用紙ははがきとし、楷書で記すことが求められる。ただし、郵便事情の関係で、海外からの応募の場合はメール送付が推奨されている。南米在住の場合、サンパウロの小池みさ子さん(koikemisako@yahoo.com.br)まで。

表記は原則として歴史的仮名遣いだが、小・中・高校生は現代仮名遣いでも可。はがき(メール)には、郵便番号、住所、氏名(ふりがな付)、電話番号、年齢を明記し、学生の場合は学校名と学年も記入する。

献詠費・参加費は不要で、締切は令和8(2026)年2月27日(金)必着。選者には黒岩剛仁、小島ゆかり、内藤明、日高堯子の各氏が名を連ね、一般の部では特選10人、入選20人、佳作170人を選出。入賞者には大会前に通知が届き、5月6日に明治神宮参集殿で開催される短歌大会にて発表・表彰が行われる。

ブラジルで紡がれた一首が、日本の歴史ある歌会で響く意義は大きい。言葉を通じた文化交流の場として、積極的な応募が期待されている。



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