俳句

ぶらじる俳壇=162=伊那宏撰
サンタ・フェ・ド・スール 富岡絹子更衣雨降れば又元の服短夜のドラマ佳境で日が替り見捨てたにあらず母の...2025年11月27日
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ぶらじる俳壇=161=伊那宏撰
セザリオ・ランジェ 井上一栄たっぷりときな粉をつけて蓬餅 〔早春、土手の草々に先んじて芽吹いてくる蓬...2025年11月13日
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国際俳句シンポ「熱帯のハイカイ」=限界突破する虚子、ブラジル日系俳句
俳句は日本の伝統詩でありながら、海を越えて多様な文化と交わりながら独自の進化を遂げてきた。その一つが...2025年11月13日
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ぶらじる俳壇=160=広瀬芳山撰
グァタパラ 田中独行予定無く鍬研ぐ朝や春の風〔生涯を農に生きた作者が、もう引退した後も春の朝を鍬を研...2025年10月30日
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ぶらじる俳壇=158=伊那宏撰
モジ・ダス・クルーゼス 浅海喜世子天と水万緑一つ景をなす 〔何と壮大な構想であろう。端的に言ってしま...2025年10月25日
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ぶらじる俳壇=157=伊那宏撰
ソロカバ 前田昌弘披講する三世の娘は春謳歌〔先ごろ行われた第16回「文協全伯俳句大会」に出席されての...2025年10月9日
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ぶらじる俳壇=156=広瀬芳山撰
マナウス 丸岡すみ子ゴムの木やすじ刻まれて街興す〔まさにアマゾンやマナウスの話ですね。ゴムの木が栽培...2025年10月7日
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ぶらじる俳壇=155=広瀬芳山撰
イタケーラ 西森ゆりえ時雨るるやひと汽車先に行くという〔時雨という季語の少しゆったりとした気分が、ひ...2025年9月17日
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