滋賀県人会=カレンダー売上げ3万2千レ寄付=今年も日系4福祉団体に
滋賀県人会(山田康夫会長)は昨年12月18日、ブラジル日本都道府県人会連合会会議室で、「2026年度カレンダー 歌で綴るブラジルの12カ月」の販売で得た売上金の一部、計3万2千レアルを、四つの日系福祉団体に各8千レアルずつ寄付した。
寄付先は、日系福祉団体「希望の家福祉協会」、社会福祉法人「こどものその」、「憩の園」を運営する社会福祉法人「救済会」、サンパウロ日伯援護協会。
今回のカレンダーのテーマは「ブラジルの多様性」。日本移民、イタリア移民、ポルトガル移民、先住民(インディオ)など、多様な文化や音楽が共存する様子を表現し、各ページにはブラジルに関する知識などが記されている。それらの音楽を、全伯各地の日本語学校の生徒らが合唱・演奏した動画を、カレンダーに掲載されたQRコードから読み取って視聴することができる。
救済会の本田イズム会長は、「毎回こうして寄付していただけることは本当に感謝してもしきれません。このお金は、入居する高齢者のために大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べた。続けて、「動画から子どもたちの元気な合唱が聞こえてきて、心が温まりました。入居者の方々にも聴いてもらいます」と述べた。
カレンダーの企画・制作を担当した本郷園子さんは、「コロナ禍で元気になってほしいという思いから2021年に始めたこのカレンダー作りも、早くも2026年版まで制作することができました。毎回、多くの方々が協力してくださり、感謝しています」と語った。
滋賀県人会の山田会長は、「制作作業は一年がかり。忙しい中、本郷さんが皆が元気になるようなカレンダーを作ってくれていることに感謝しています。これからも県人会として、少しでも助力できれば幸いです」と述べた。








