JEBRA=在日ブラジル人学校のスポーツ大会=静岡エコパで4月11、12日に
2002年サッカーW杯の試合会場として知られるエコパスタジアム(静岡県袋井市)で4月11日と12日の2日間、在日ブラジル人学校の児童・生徒が参加するスポーツ大会「第5回在日ブラジル学校対抗大会(JEBRA)」が開催される。
大会は、ブラジル人コミュニティの子どもたちのスポーツ振興を目的に、非営利団体「Sorriso de Criança(ソリゾ・デ・クリアンサ)」が主催し、在浜松ブラジル総領事館が協力して実施する。
当日は、日本各地にあるブラジル人学校など約30校から、約1500人の児童・生徒が参加する予定。さらに日本の学校も招待され、陸上競技、サッカー、バレーボール、卓球、柔道、テコンドー、柔術、チェスなどの競技で交流を深める。2日間で最大1万5千人の来場が見込まれている。
日本には現在、約21万人のブラジル人が暮らしており、ポルトガル語で教育を行うブラジル式の学校も20校以上ある。JEBRAは2022年に始まり、在日ブラジル人の子どもたちがスポーツを通じて健康な生活習慣を育み、ブラジル文化とのつながりを保つことを目的に開催されてきた。回を重ねるごとに規模が拡大し、在外のブラジル人コミュニティの中でも最大級の学校スポーツ大会となっている。
大会会場のエコパスタジアムは、2002年W杯でブラジル代表がイングランドと対戦し、ロナウジーニョのフリーキックなどで勝利した歴史的な舞台として知られる。
主催者は「在日ブラジル人の子どもたちだけでなく、日本の人々にも交流の場として楽しんでほしい」としており、一般来場も歓迎している。








