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【24日の市況】ヴァーレの下げ圧力にさらされたイボベスパ指数、ペトロブラスは上昇

2022年8月25日

 Ibovespaは、水曜日の午後に控えめな変動を示し、セッションの最大値から遠ざかり、特にヴァーレの株式下落によって圧力を受けた。一方、ペトロブラスは原油上昇に伴い上昇圧力となった。
 15時31分、Ibovespaは0.11%上昇し、112,981.71ポイントとなった。最大では、先ほど、113,887.75ポイント(+0.91%)を記録した。最低で112,632.28ポイントに達した。取引高は184億レアルとなった。
 中国の鉄鉱石が高騰しているにもかかわらず、ヴァーレONは前日6.4%上昇した後、2.44%下落し68.50レアルとなった。鉄鋼メーカーは、火曜日の強い上昇の後、最も大きな下落の一つであった。
 もう一つのマイナス材料はスザノONで、ブラデスコBBIのアナリストによる格下げを背景に、紙パルプ価格の下落が予想され、2.83%安の48.11レアルとなった。
 ペトロブラスのPNは0.96%増の33.76レアルとなり、ブレントは1%増の1バレル101.22ドルで終了し、原油価格にとってプラスとなった。
 小売分野では、Magazine Luiza ONが7.95%増の4.48レアルとなり、消費関連株が高い注目を集めた。CVCブラジルONは9.33%上昇し7.85レアルとなった。
 朝、IBGEは、8月のIPCA-15が0.73%下落したことを明らかにした。下落幅は予想より小さかったものの、約31年ぶりの大きなデフレとなり、12ヵ月金利は1年ぶりに10%を割り込んだ。

 


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