下院増員法案=ルーラが拒否権を行使=国民85%が反対示す中

ルーラ大統領は16日、連邦議会が承認した下院の定員増員法案に拒否権を行使した。下院増員に対しては国民も大半が反対している。同日付G1サイト(1)(2)が報じている。
この法案は下院の定員を現状の513人から531人にするというものだ。この法案は6月に連邦議会で承認され、次回選挙から適用されるとしていた。
ルーラ大統領は拒否権を行使するか否かを決める期限は16日で、ダヴィ・アルコルンブレ上院議長は、大統領がその日までに態度を決めない時はこの法案を施行することを示唆していた。
大統領が拒否権を行使したことで、下院の議席再配分は選挙高裁が行うことになる。
今回の下院の議...
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