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モロ=選挙法違反裁判は再開日未定=19日開催が前倒しされた後

2024年2月3日

 【既報関連】パラナ州選挙地域裁でのセルジオ・モロ上議の選挙法違反の審理が、二転三転の末、再開未定となっている。2日付G1サイト(1)(2)が報じている。
 この裁判は、選挙検察局が12月14日に、「規定を大幅に上回る選挙資金を使用した」として有罪を勧めた時点で止まっており、1月30日に今月19日に審理再開と発表された。だが、その翌日には8日再開と11日繰り上げられた。
 だが、1日に同地域裁で行われたシグルド・ロベルト・ベングソン長官の就任式で、同長官が「欠員となっている判事が確定するまでは裁判を差し止める」と発表。再び再開予定日が未定となった。
 選挙高裁は1日、1月に任期満了を迎えたチアゴ・パイヴァ判事の後任判事候補として挙げられた、アウリシオ・ジュニオル、ロドリゴ・サデ、グラシアーネ・レモス氏の3人のリストを承認した。パイヴァ判事の後任は、この3人の中からルーラ大統領が選ぶことになっている。
 同長官によると、審理再開日時は、同裁7人目の判事となるパイヴァ氏の後任判事が就任した時点で改めて決めることになるという。


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