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《記者コラム》「正義はどこに」の声高まる=流れ弾で死亡した女性の裁判後

2024年3月21日

抗議行動で掲げられたプラカードと共に、遺族が判決結果を嘆いていると報じる19日付アジェンシア・ブラジルの記事の一部
抗議行動で掲げられたプラカードと共に、遺族が判決結果を嘆いていると報じる19日付アジェンシア・ブラジルの記事の一部

 2014年にリオ市北部で起きた、流れ弾を受けた黒人女性の体を警官がパトカーで約300メートル引きずった後、病院に運ぶと言って現場を離れたが、その途上で遺体を放棄したという事件から、16日で丸10年が過ぎた。
 遺族や身近だった人達にとり、故人の記憶や亡くなった時の衝撃、過ぎ去った日々は風化するこ...

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