ブラジリア=広島・長崎80年原爆パネル展=「もし自国に原爆を落されたら」
在ブラジル日本国大使館主催の「80 Anos de Hiroshima e Nagasaki(広島・長崎80年原爆パネル展)」が5日午後3時、首都ブラジリアの連邦議会サロンネグロで開幕した。広島と長崎への原爆投下から80周年になることから企画され、写真などで被爆の実態を伝えている。15日まで。
会場には、原爆投下直後の広島と長崎を撮影した写真や、被爆したあと12歳で亡くなり「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんのエピソードをポルトガル語で紹介するパネルなどが展示され、平和の尊さを伝えている。
開幕式で石垣友明次席公使は、「戦争時に原...
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