東京発サンバ、リオ公式舞台へ=「未来」を奏で7年連続出演
東京を拠点に活動するサンバチーム「Quer Swingar Vem Pra Ca(ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ)」は2月15日、リオデジャネイロで行われるカーニバル公式プログラムに出演する。2018年以降、コロナ禍による中止期間を挟みながらも、通算7年連続での出場となる。
世界最大級の祝祭として知られる「リオのカーニバル」は、多様な文化や価値観が交錯する場でもある。同団体は2026年の演奏テーマに「子どもたちと話そう・未来について語ろう」を掲げ、サンバという文化表現を通じて、世代や国境を超えたメッセージを発信する。肌の色や言葉の違いを越え、同じリズムを共有するカーニバルの空間で、子どもたちが持つ可能性や未来への希望に思いを寄せる構成とする。
本番に先立つ2月13日には、リオ市内の日本人学校で演奏を行う予定で、現地の子どもたちとの交流も計画されている。代表の宮澤摩周(ましゅう)氏が長年培ってきた現地音楽家との関係を生かし、リオ支部メンバーとの共演による演奏を披露する。日本とブラジルをつなぐサンバの響きが、2026年のカーニバルに新たな彩りを添える。









