県連ふるさと巡り北パラナ=3月末に5市で観光と日系交流
ブラジル日本都道府県人会連合会(谷口ジョゼ会長)は、日本移民の足跡とゆかりの地を訪ねる恒例行事「第57回移民のふるさと巡り」の参加者を募集している。日程は3月27日から29日までの3日間で、パラナ州のマリンガ、アプカラナ、ロンドリーナ、アサイ、ウライを巡る内容となっている。
本企画は、各地の日系団体や文化施設を訪問し、移民が地域社会の中で築いてきた歴史と現在の姿を学ぶことを目的としており、世代や出身県を越えた交流の場として親しまれてきた。初日はサンパウロを出発し、マリンガ到着後に市内を簡単に見学。マリンガ文化体育協会(ACEMA)に移動し、現地日系人との懇親夕食会が予定されている。
2日目はアプカラナへ移動し、市内見学と帽子工場の視察を行った後、アプカラナ文化体育協会で昼食交流会を実施。午後はロンドリーナに向かい、市内見学の後、ロンドリーナ文化体育協会(ACEL)で夕食懇親会が行われる。各地での交流会では、地域の日系社会の歩みや活動について直接話を聞く機会が設けられる。
最終日はアサイに立ち寄り、日本移民ゆかりの「日本城(Castelo Japonês)」を見学。その後、ウライに移動し、ウライ文化体育協会で昼食交流会を行い、ロンドリーナ空港からサンパウロへ戻る。
旅行代金には航空券、現地移動、宿泊2泊、食事、日葡両語対応の添乗員、旅行保険が含まれる。主催者は「現地で人と出会い、移民の歴史を体感することで、記憶を次世代につなげてほしい」と参加を呼びかけている。問い合わせや申し込みはグローバル・ヴィアージェンス(電話11・3271・3189、ワッツアップ11・97681・7578)まで。








