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街角ちょっと見=「カーニバルを味わい尽くしました!」=葛西叙江さん《記者コラム》

2026年2月20日

今年もインペラトリス・レオポルジネンセに出たジョエさん(本人提供)
今年もインペラトリス・レオポルジネンセに出たジョエさん(本人提供)

 「私事ですがこの度日本へ本帰国する事になったので、私にとってこれが最後のカーニバルでした」--そんなメッセージを送ってきたのは、サンバダンサーとして長年ブラジルで活動してきた葛西叙江さん(通称・ジョエ)だ。

 1月にはブラジル日本商工会議所の異業種交流委員会で「カーニバル文化とその多様性」について講演するなど、ここ最近は締めくくり的な活動をしてきた。

 サンパウロ在住だが、リオでもサンバチーム「インペラトリス・レオポルジネンセ」でパッシスタとして活躍。同チームの今年のテーマは、ブラジルを代表する歌手・パフォーマーで、独特の高音と中性的で挑発的な舞台表現で知られているネイ・マットグロッソ。「この衣装は、常に少ない衣装を自己表現と勇気の象徴としてきたネイの歩みに着想を得ているということです」とのこと。

 日本在住で本番数カ月前に来てカーニバルに出る人のが普通の中、葛西さんは2008年から当地在住。「ブラジルの地をはじめて踏んでから23年。最後までカーニバルを味わい尽くしました!」と満足した様子だった。(深)


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