C.A.P.=アートで編み直す移住の旅立ち、=「船・移動・家族」描く100年
日本からブラジルへの移民の歴史を、リサーチとアートの両面からたどる企画展「舟で編む」が、4月11日から5月24日まで、兵庫県神戸市の海外移住と文化の交流センター4階(KOBE STUDIO Y3)で開催される。主催は芸術NPOのC.A.P.(芸術と計画会議)。日伯協会の創立100周年記念事業とも呼応し、約25万人の移民が旅立った神戸を起点に、100年に及ぶ記憶とつながりを現代の表現として再構成する。
本展では、アーカイブ資料や聞き取りをもとに、「船」「移動」「家族」をキーワードとした作品群を通じ、移民の歴史を現在の視点から問い直す。展示空間そのものを、多様な背景を持つ人々が交わる「舟」と見立て、記録と記憶が交差する場として構成している点が特徴だ。
会期中は折り紙や手遊びを取り入れた参加型ワークショップも予定され、最終日の5月24日には関連企画としてクルージングパーティーも開かれる。開館時間は午前10時から午後7時まで、月曜休館(5月4日は開館、7日は休館)。入場無料。会場住所(神戸市中央区山本通3-19-8)。詳細は公式サイト(https://cap-kobe.com/kobe-studio-y3/)で。








