アルゼンチン、インフレ加速 政府の抑制策に試練
アルゼンチンの3月の消費者物価指数は前月比3.4%上昇し、2025年3月以来の高水準となった。上昇は10カ月連続で、2月の2.9%から加速した。国家統計局によれば、年率では32.6%に達し、2026年累計でも9.4%と高止まりしている。ミレイ政権は財政引き締めを軸にインフレ抑制を掲げてきたが、物価上昇の勢いは鈍化していない。市場の期待との乖離も広がりつつあり、経済運営の信認維持が課題となる。政策の持続力が問われる局面に入った。インフレは数字以上に、政策への信頼を試している。(1)









