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【7日の市況】Selicは年13.75%維持、コモディティと世界的な景気後退懸念でイボベスパ指数1.02%下落、ドルは1.21%下げ

2022年12月8日

 米国経済の縮小・停滞懸念が強まり、ブラジルのPECが注目を集める中、中銀は財政の不確実性を強調してSelicを年13.75%に維持した。中央銀行金融政策委員会(Copom)は、インフレ抑制のプロセスが予想通りに進まなければ、上げサイクルの再開をためらわないと語っている。
 中央銀行金融政策委員会(Copom)は今年最後の会合で、Selic金利を13.75%に維持することを決定した。3回連続の維持判断で、判定は全会一致だった。9月21日の会合で、Copomは昨年3月に始まった12回連続のSelicレート引き上げのサイクルを中断していた。
 「委員会は、この決定が...

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