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発電量=上半期に5・7GW増加=昨年同期比で18・7%

2024年7月25日

比重を増している風力発電所(©Divulgacao/Ari Versiani/PAC)
比重を増している風力発電所(©Divulgacao/Ari Versiani/PAC)

 国家電力庁(Aneel)が18日、上半期は168の発電所が機能し始め、発電量が5・7ギガワット(GW)増えたと発表したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
 これは昨年同期比で18・7%増で、増加幅は過去27年間で最大となった。6月だけ見ても、風力発電所13カ所、太陽光発電所10カ所、火力発電所4カ所の計27カ所が稼働し始めており、発電量が889・51メガワット(MW)増えた。
 Aneelによると、2024年の発電量は10・1GW増える見込みで、昨年の10・3GWを上回るという。
 また、国内の発電能力は総計203・8GWで、発電施設の84・62%は再生可能なタイプだ。
 国内の電力エネルギーのマトリックスの内、再生可能なエネルギー源は、水力53・88%、風力15・22%、バイオマス8・31%、太陽光7・2%だ。非再生可能エネルー源は、天然ガス8・78%、石油3・92%、鉱石炭1・7%となっている。


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