女性殺人ゼロキャンペーン=最低1件/分の保護措置

シーダ・ゴンサルヴェス女性相が、家庭内暴力抑止のためのマリア・ダ・ペーニャ法施行18周年の7日夜、女性殺人撲滅キャンペーンの採用を発表すると共に、暴力被害を受けている女性への保護措置は、1分間で最低1件の割まで増えていると強調したと8日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
同相によると、過去4年間の保護措置の年間平均要請数は50万件/年だが、23年は63万4700件に達した。
7日発表の「女性殺人ゼロキャンペーン―女性への暴力を皆無に」は、社会が一体となり、女性への暴力犯罪をなくすための取り組みだ、
同相は、「女性殺人は一般的な殺人や路上での喧嘩などとは違い、回避が可能な犯罪だ。我々は男性との対話の機会を増やすため、様々な企業や女性のグループ、サッカークラブと提携している。各クラブが女性への暴力や性的暴行を防ぐための行動をとり、メッセージを流せるスポーツ界は、このような取組には重要な役割を果たす」と語った。
また、家庭内暴力を含む、女性への暴力を告発・通報するための電話180の存在を改めて強調。この番号は匿名で利用でき、疑問解明、助言や情報の入手も可能。必要な場合は事実関係の捜査や警官派遣も行われる。
8月は家庭内暴力抑制のための「藤色(リラス)の8月」キャンペーンも行われている。