帰国して空港にキスした米国不法入国者が激白

　7日、不法滞在を問われて米国から強制帰国させられた一団の中で、ベロ・オリゾンテの空港の床にキスをしたことで注目された男性がいる。セーザル・ジエゴ・ジュスチーノさんは、ゴイアス州で不動産業をしていたが、「妻や子供達に良い暮らしをさせてあげたい」と米国への不法入国を試み、失敗。4カ月間拘留されたという。セーザルさんは、「不法入国は危険だ。やめたほうがいい。本当の豊かさならブラジルにある」と言い、米国への不法入国を夢見る人に釘を刺した。（1）