南大西洋海底島の領有主張=レアアース埋蔵で注目集まる

南大西洋の「リオ・グランデ海膨」と呼ばれる海底の島を自国大陸棚とするため、ブラジルは2018年から国連に領有権を申請中だ。同地域はスペインと同等の面積を有し、レアアースなど戦略的鉱物資源が豊富。熱帯の火山島だった証拠もあり、地質学的連続性を根拠に主張しており、国連専門委員会もその一部を認めた段階で、最終決定を待っていると5日付G1(1)が報じた。
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