イベロアメリカ=左派首脳、対米連帯で結束=トランプ名指し非難はせず

21日付ヴェージャ紙など(1)(2)(3)(4)によると、ルーラ大統領は同日、チリのサンティアゴで行われたイベロアメリカ地域(スペイン語・ポルトガル語圏の地域)の左派首脳による会合「民主主義は常に」に出席した。同会合は、昨年ニューヨークで初開催された「民主主義擁護、過激主義と闘う」会合のフォローアップとして数カ月前から準備されていたが、トランプ米大統領による過激な政策を背景に、議題はより政治色を強めた。
とりわけ、ブラジルに対しては米国から最大50%の関税と引き換えにボルソナロ前大統領の訴訟停止を求める趣旨の文書が送付され、ルーラ氏はこれを「明白な主権侵害であり、...
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