テメル元大統領=米国政府に不満表明=50%関税や最高裁判事の処分で

ミシェル・テメル元大統領は23日、ブラジル製品への50%関税やブラジル最裁判事たちのビザ取り消しといった米国政府の行為を批判する発言を行った。同日付メトロポレス(1)が報じている。
テメル氏はX上にあげた動画の中で、米国政府がブラジル政府に通達したブラジル製品への50%関税や最高裁判事8人のビザを取り消したことに関し、「不当かつ容認できない」措置とした後、「虚勢や、脅迫、報復、侵略といった攻撃性を持って解決できるものではない」「2国間、特にパートナー国間の対話によって解決すべきことだ」と主張している。
テメル氏はさらに、「不安定な時代だからこそ、穏健な対応と外交的...
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