ボリビア=19日に大統領選決選投票=20年ぶりに右派政権誕生へ

19日、ボリビアで大統領選の決選投票が行われるが、この結果に関わらず、右派が政権を握ることが決定的となっている。17日付ヴァロール・エコノミコ(1)が報じている。
ボリビアは19日に過去に前例のない決選投票に臨む。それは、2人の候補者が共に右派であるためで、20年にわたる左派のMAS(社会主義運動)政権に終止符が打たれる。
決選投票に進む候補は、リブレ連合の元大統領(2001〜02年)ホルヘ・〝トゥト〟・キロガ氏と、キリスト教民主党(PDC)のロドリゴ・パス氏だ。この二人はイデオロギー的に近いが、長年の経済危機と制度崩壊による政治的緊張が緩和されていないことから、...
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